【今日のアロマ】柚子

冬至にはゆず湯に入る、方も多いのではないでしょうか?

冬の太陽が昇る時間が短く冷える時期になると柚子の香りが心地よく感じる・・・のは私だけでしょうか?

柚子は果樹を植えたら実をつけるまでに時間がかかることで有名です。「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」などと言われるぐらいです。その代わり寿命は長く樹齢100年の木からも実がなるそう。

ものごとにじっくり取り組み努力して、その努力したものは実力として実る」なんだかそんな柚子の育ち方がこの年末、1年を振り返る時期にコツコツ努力してまた来年も頑張ろう、と思わせてくれるのです。

12月〜1月に収穫される柚子ですが、5〜6月に花をつけ夏には青柚子、毎年柚子胡椒を作ります。

柚子胡椒を作る時にびっくりするのがこの柚子の棘

2〜3㎝はあるでしょうか、この棘は鳥などから実を守るためのもの。

ですが、時には自分の実も傷つけます。柚子の皮はぼこぼこしていて、傷があるのはこの棘のせい。夏からさらに3〜4ヶ月、黄色くなるまで木の上で実らせるわけです。

この自分にムチうちながらストイックな姿が、私には羽生結弦選手と重なるのです。(字は違いますがゆづる、ゆず、の読みが入ってますね)

また来年も頑張ろうと思わせてくれる柚子の香りをブレンドした

新春ブレンド

柚子、ヒノキ、松、ヒバ、ピンクペッパー、ベチバー、レモンなどをブレンドしました!

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