【今日のアロマ】ベルガモット

紅茶のアールグレイの香りづけに使われたり、多くの香水に入っている「ベルガモット」

先日、開催したアロマスプレー作りのイベントでは、木の香りと当初マンダリンを合わせる予定でしたが、急遽ベルガモットに変更しました。

ちょうど、緊急事態宣言が出る前。このコロナ禍での長期間のストレスにはベルガモットがよいかなと思ったからです。

少し前に、ベルガモット精油の香りで免疫力がアップする可能性があるという情報がありましたね。

ベルガモット精油を30分 間嗅ぐことで、唾液中の分泌型免疫グロブリンA(からだを細菌やウイルスなどから守る、体内の抗体 の一種)の分泌速度が有意に増加するとともに、コルチゾール濃度が低下することが確認されました。(公益社団法人 日本アロマ環境協会より)

https://www.aromakankyo.or.jp/pdf/news/1193/191025_Bergamot2.pdf

実は、アロマイベント会場にヨガの先生がお二人もお越しいただいていたので急遽、このベルガモット精油でゆっくり呼吸をするリードをお願いしました!

鼻から吸って、鼻から吐く、この呼吸法だけでも自律神経を整えるとききますが呼吸に香りが入ると少の時間でも「身体が温かくなってきた〜」と仰る方も♪

少しの間目を閉じて、香りを感じて香りに集中する

不安な状態が続く今だからか、香りが染み入りました。

実は、ベルガモットに含まれる成分も鎮静の酢酸リナリル、リナロールが含まれていて、リラックスさせてくれると同時に気持ちを明るく楽しくしてくれます。

有名な精油の一つ「ベルガモット」ですが今一度勉強し直したい精油の一つかもしれません。

このベルガモット精油について詳しく学べる「アロマパルファン検定1級」はオンライン講座にて開催しております。

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