【今日のアロマ】バジル
「何か新しいことにチャレンジする前に私は必ずバジル・ペスト・ソースのパスタを食べるのよ」
と仰ったのはジョーマローンの創業者。
なんだかとってもわかります!
あのフレッシュでスパイシーで、どんどん前に進めそうなそんな香り
バジルは食べるものとおもっていましたら、昨年バジルのブーケをいただき、これまた可愛いお花に釘付けになりました!
「食」では有名なバジルですが実は、アロマの精油にも「バジル」が何種類かあります。
その中で「バジルリナロール」をご紹介します。
イタリアでは、プロポーズをする時にバジルを髪に挿して行ったといわれるほどバジルの香りは「恋の香り」
わかります!私もフレッシュハーブのブーケを受け取った瞬間、きゃーっと高揚感を感じました。
Ocimum(バジル)basilicum(王にふさわしい)という学名からも「ハーブの王様」ともされるバジル。
バジルリナロール(スイートバジル)はリナロールが約50〜60%と甘く、爽やかな香りです。爽やかな香りは1.8-シネオールやカンファーが少量含まれているからかもしれません。
これらの成分が含まれますので抗菌作用、抗ウィルス作用があります。そしてリナロールは鎮静作用もありますのでリラックスしたい時にもいいですね。
精油の採取自体は、実は花が咲くと葉が硬くなるので花が咲く前に蒸留します。
食べるバジルも好きですが、精油のバジルも新しいチャレンジに、そしてひらめきや集中力がほしい時に身近に置きたい香りですね♪