【香りの再現】天下第一の香り”蘭奢待”

日本には道がつく文化があります。「茶道」「華道」、そして「香道」

日本最高の香り、究極の香りといわれ権力者たちが追い求めた蘭奢待

“正倉院 THE SHOW”にて再現された蘭奢待の香りを香ってきました。

まず感じたのがラブダナム

それ以外にも、シナモン、バニラ、アニス、クローブ、そしてもちろんウッドの精油を数種類ブレンドして再現してみました。

蘭奢待のように貴重な香りも今ある精油をブレンドして限りなく近づけて再現することも可能です。恐らくオリエンタル系の香水もお香の香りを再現して調香されたのではないか?と思うのです。

そんな過去に想いを馳せながら毎月開催している芦屋アロマ会でネイルオイル作りを楽しんでいただきました。

【ご参加いただいた皆さまよりのご感想】

・とても濃厚な香りのつまった時間でした。「蘭奢待」をイメージした香り、はじめてでしたがとても熟成された香りでした。

・香道からオリエンタル系の香水の話まで色々な話を聞けてまたパワーをたくさんいただきました。それが、この歴史的な香り蘭奢待にも通ずるところがあって楽しかったです。人がいいなと感じるものは時代を超えても場所を超えても万国共通なんだなと改めて感じました。

・とても貴重な香りをありがとうございました。今までにない香りで軸が立つというか気持ちが上がるとても良い香りでした。

・これまで香った中でも最強の香りでした。様々なアイデアが浮かぶ、かつどこか違うところに導いてくれるような・・・そんな香りでした。

・テレビで蘭奢待のことを知って、どんな香りだろう?と興味がありました。とても良い香りで私の好きな香りのひとつになりました。